要注意!【春の熱中症】季節外れの暑さにおススメの対策は?

こんにちは!

お元気でお過ごしですか?

今年は予想外に寒かった3月のお陰で久しぶりに4月に桜🌸を楽しむことができました。

皆様どんな春をお過ごしですか?

さて、今日は熱中症予防についてのお話です。

『えっ?まだ4月なのに、、、』

と思われた方も多いかもしれません。

しかし、熱中症は実は真夏だけでなく、まだ暑さに慣れていない春も危険な季節です。

今日は気温が下がりましたが、明日からGWにかけて全国的に10年に一度の高温予想となっており、熱中症のリスクが早まっています。

喉がいたい、という症状も熱中症の可能性があるそうです。

GW頃までは、ヒノキの花粉症の方は区別がつきづらいですね。。。

そこで、今日は熱中症のリスクを減らす簡単な対策をご紹介します!

まずはメカニズムから。

【熱中症はどんな時になりやすい?】


熱中症は高温多湿の日や、急に暑くなった日に起こりやすくなります。

まだ身体が暑さに慣れていない時に起こることもあります。このような環境にかぜや疲労、睡眠不足や下痢などの体調不良が重なっているとかかりやすくなります。

人には環境や運動により体温が上がった際に、熱に弱い脳や体を守り、深部体温が過度に上昇するのを防ぐため自律神経によって体温を調節するシステムが備わっています。

しかし、近年の異常気象や個々の体調、持病などによりこの体温調節システムが上手く働かないときに、熱中症にかかりやすい傾向があります。

1 体内に熱がこもった時に起こる(上手に発汗できない)
2 体内の塩分と水分が不足して起こる

【かかりやすい人は?】

1 高齢者や子ども(体温調節が苦手または未熟)
2 運動不足の方、ストレスの多い方(便秘や下痢の症状※脳腸相関)、持病との関係(女性ホルモンに由来する疾患、甲状腺、高血圧/低血圧、代謝異常など)などで自律神経の調整がうまくできない方

【なりやすい時は?】

1 5月の暑い日
2 梅雨の晴れ間
3 梅雨明け
4 お盆明け

【初期の症状は?】

1 頭痛
2 のどが痛いなど風邪のような症状
3 だるい、吐き気、めまい、ふらつき

【春の熱中症対策【暑熱順化】とは】

【暑熱順化】とは体が暑さに慣れていくこと。暑い日が続くことで次第に暑さに慣れていきます。個人差がありますが1週間から2週間程度かかります。

【暑熱順化】が進むと、発汗量や皮膚の血流量が増加し、発汗により体の表面から熱を逃がしやすくなります。

暑熱順化ができていないと【熱中症】のリスクが高まります。

【春の熱中症対策!】

屋外では

1 ウォーキング・ジョギング
帰りにひと駅分歩く、外出時にできるだけ階段を使用するなど、早歩きを意識して少し汗をかくようなウォーキングをしましょう。
目安として、ウォーキングの場合の時間は1回30分、ジョギングの場合の時間は1回15分、週5日程度。


2 サイクリング
通勤やお買い物に。目安は1回30分。週3回程度。

屋内では


1 筋トレ・ストレッチ
室内の温度や湿度に注意し(高温多湿にならないように)、暑すぎないように、水分や塩分が不足したりしないように気を付けながら行いましょう。
目安として、時間は1回30分、頻度は週5回~毎日程度です。


2 入浴
気温・湿度が高くなってくると、ついシャワーで済ませがちですが、できるだけ湯船に浸かりましょう。入浴の前後に水分や塩分をとって(高血圧など持病がある方は摂りすぎに注意)半身浴(心臓から上を出すこと。肩が寒いときはタオルなどかけてください。)お風呂に浸かりましょう。
目安は2日に1回。熱めのお湯がお好みの方は短時間、ぬるめのお湯がお好みの方は少し長めに入浴しましょう。

【春の熱中症対策のポイントは?】

日頃から継続的に汗をかいておくことがリスクを減らすポイントの一つとなりそうです。

軽い運動を継続的に行い、コマメに水分や塩分の補給をすることが大切ですね。

※出典:【熱中症ゼロへ】一般社団法人日本気象協会

サロンでは、寒暖差による自律神経不調や熱中症対策として、3月に新たに天然鉱石を使用した『岩盤浴マット』(日本製・電磁波カット)を導入いたしました。


【天然鉱石】

1 ラジウム鉱石
→新陳代謝を促進させる

2 トルマリン
→マイナスイオンにより血流改善や美肌作用が期待できます。

3 麦飯石
→マイナスイオンの高い作用から発汗作用、遠赤外線作用、美肌が期待できます。

4 黄土
→細かい粒子に酵素が含まれデトックス、浄化に優れ、血流循環が期待できます。

5 活性炭
→遠赤外線作用で血流やリンパの流れの促進が期待できます。

温泉のようなイメージです。

従来の遠赤外線マット(日本製、電磁波カット)も身体を芯から温める作用がありますが、新しく導入した『岩盤浴マット』は温度を上げても(最大80℃)体の表面が熱くなりにくく、じんわりと内臓を温めることで副交感神経が緩やかに上昇。サラサラとした心地よい汗をじんわりとかき、全身がリラックスして深く眠りに落ちてしまいます。

施術中、気持ちよさを味わいたいから眠りたくない!というお客様も『不覚にも寝てしまった!』とおっしゃるほど。

『たくさん汗をかいてもイヤな汗じゃない』『汗をかいてスッキリした』というお声もいただいています。

オイルトリートメントとの相性は抜群!

岩盤浴マットで芯から身体を温め、オイルトリートメントで緩やかにリンパの流れを整えて寒暖差疲れを乗り切るお手入れがおススメです!

春は新生活が始まる季節。

自分で思う以上に心も身体も緊張しています。

身体がだるい、疲れが取れない、といったおからだのお悩みから、やる気が出ない、気持ちが落ち込んでいるなど気持ちの不調の時にも優しく働きかけ、激しい寒暖差で乱れた自律神経をゆっくりと整え心とカラダを落ち着かせてくれます。

水の巡りが苦手な体質の方は、身体を慣らすため低い温度から

筋質の良い方は最大温度でしっかりと汗をかくことができます。

ぜひお試しください!

お問い合わせ/ご予約はこちらから↓

友だち追加

関連記事

PAGE TOP