【40代以降の女性が太る原因】実は朝食を抜いていませんか?

「朝は食欲がないからコーヒーだけ」
「ダイエットのために朝食を抜いている」
「忙しくて朝食を食べる時間がない」

このような方は意外と多いのではないでしょうか。

実は近年の研究で、朝食を抜くことが単純な“食事量の問題”ではなく、体内時計を乱し、太りやすい体を作る可能性があることがわかってきました。

今回は、なぜ朝食を抜くと痩せにくくなるのか、その理由についてお話しします。

私たちの体には「体内時計」がある

人の体には約24時間周期で働く「体内時計」があります。

朝起きて光を浴びることで脳の時計がリセットされますが、それだけでは十分ではありません。

実は肝臓や筋肉、脂肪細胞など全身の臓器にもそれぞれ時計が存在しており、それらを動かす重要なスイッチが“朝食”なのです。

つまり、

・朝日を浴びる
・朝食を食べる

この2つが揃うことで、体は「今日も活動する時間だ」と認識します。

ところが朝食を抜くと、脳は起きていても内臓はまだ眠ったままの状態になり、体のリズムにズレが生じてしまいます。

名古屋大学の研究で分かったこと

名古屋大学の研究グループは、朝食を抜くことで体重が増える原因を詳しく調べました。

その結果、朝食を抜いたグループでは肝臓の体内時計に異常が起こり、脂質代謝や体温のリズムが乱れ、同じ量を食べていても体重が増加することが確認されました。

つまり、

「食べる量が増えたから太る」

だけではなく、

「食べる時間によって太りやすさが変わる」

ということです。

最近注目されている“時間栄養学”の考え方でも、何を食べるかだけでなく、いつ食べるかが重要だとされています。

朝食を抜くと血糖値も乱れやすい

朝食を抜いた場合、昼食までの空腹時間が長くなります。

すると昼食後に血糖値が急上昇しやすくなり、それを下げるためにインスリンが大量に分泌されます。

インスリンには余ったエネルギーを脂肪として蓄える働きがあります。

そのため、

・お腹周りに脂肪がつきやすい
・体脂肪が増えやすい
・午後に眠くなりやすい

といった状態につながる可能性があります。

40代以降の女性は特に要注意

40代以降になると、

・女性ホルモンの変化
・筋肉量の低下
・代謝の低下
・睡眠の質の変化

などが起こりやすくなります。

その状態で朝食を抜くと、さらに体内リズムが乱れやすくなり、

「昔と同じ食事量なのに太る」
「疲れやすい」
「むくみやすい」
「痩せにくい」

というお悩みにつながることがあります。

近年の研究では、朝食欠食によって体重増加だけでなく筋肉量の減少にも関係する可能性が示されています。

朝食は完璧でなくても大丈夫

「朝からしっかり作るのは無理…」

という方も多いと思います。

まずは、

・ゆで卵
・納豆
・ヨーグルト
・味噌汁
・バナナ
・プロテイン

など、簡単なものでも構いません。

大切なのは“朝に栄養を入れて体内時計をスタートさせること”です。

まとめ

痩せにくさの原因は、単純なカロリーだけではありません。

朝食を抜くことで体内時計が乱れ、代謝や脂肪燃焼のリズムが崩れてしまうことがあります。

「最近太りやすくなった」
「疲れが抜けない」
「体質を変えたい」

そんな方は、まず朝食習慣を見直してみることも大切です。

規則正しい生活と体の巡りを整えることが、痩せやすく疲れにくい体づくりへの第一歩になります。

当サロンでは、筋膜リリースやリンパケアを通して、姿勢・呼吸・自律神経のバランスを整えながら、体質改善をサポートしております。

気になる方はぜひ一度ご相談ください。

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