【必見!】台風や雨によるだるさや頭痛に:気象病対策のセルフケア術7選!
こんにちは!
小高です。
猛暑から一転長雨に。。。身体がずっしりだるい、頭痛、脚がつる、などの不調はありませんか?
今年の夏はつらいですね・・・
台風や雨の季節に頭痛やだるさを感じる方は多く、このような症状は「気象病」と呼ばれています。
低気圧の接近に伴う気圧の変化が自律神経に影響を与え、様々な体調不良を引き起こすのが主な原因です。
本日は、気象病の仕組みと効果的なセルフケア方法についてご紹介します!
【気象病のメカニズム】
気象病は、主に気圧の変化が体に与える影響によって引き起こされます。
<内耳の役割>
私たちの体には常に気圧がかかっていますが、耳の奥にある内耳には気圧の変化を感じ取る「気圧センサー」があります。この内耳が気圧の変化を察知すると、その情報が脳に伝わり、自律神経に影響を与えます。
<自律神経への影響>
自律神経は血圧、呼吸、体温などを自動的にコントロールする重要な神経系です。交感神経(興奮モード)と副交感神経(鎮静モード)のバランスが乱れると、様々な体調不良が生じます。
<気圧変化と体調不良>
低気圧が接近すると、体の外からの圧力が減少し、血管が膨張します。自律神経が正常に機能していれば、交感神経が働いて血管を収縮させますが、自律神経のバランスが崩れていると、この調整がうまくいかず、頭痛やだるさなどの症状が現れます。
<おすすめのセルフケア方法>
気象病の症状を軽減するために、以下のセルフケア方法を試してみましょう。
1. 耳マッサージ
耳を引っ張ったり回したりするマッサージは、耳周りの血流を改善し、内耳の機能を整えるのに効果的です。
・耳全体を優しく引っ張る
・耳たぶを軽くつまんで回す
・耳の周りを指で優しくマッサージする
2. 首ストレッチ
首のストレッチは、肩こりの軽減や血流改善に役立ちます。
・首を左右にゆっくり傾ける(呼吸をしながら吐く息で首を動かしましょう)
・首を前後に倒す
・首を回す
3. 日光浴と運動
朝日を浴びることで体内時計が整い、セロトニンの分泌が促進されます。また、適度な運動は自律神経のバランスを整えるのに効果的です。
おすすめの活動:
・朝の散歩
・ストレッチ
・ヨガ
4. 睡眠の質を上げる
質の良い睡眠は自律神経のバランスを整えるのに重要です。
睡眠改善のコツ:
・就寝時間を一定にする
・寝室の環境を整える(温度、湿度、明るさ)
・就寝前のスマートフォン使用を控える
5. 食生活の改善
バランスの取れた食事は体調管理に欠かせません。
ポイント:
・朝食をしっかり摂る
・ビタミンやミネラルを含む食品を取り入れる
・水分を十分に摂取する
6. ストレス管理
ストレスは自律神経のバランスを崩す大きな要因です。
ストレス軽減法:
・深呼吸やメディテーション
・趣味の時間を持つ
・適度な休息を取る
7. 入浴
暑い日もゆっくりとお風呂に浸かりましょう!(冷房で思いの外身体は冷えています)
<気象病との上手な付き合い方>
気象病の症状を完全に防ぐことは難しいかもしれませんが、以下の点に注意することで、より快適に過ごすことができます。
・天気予報をチェックし、気圧の変化に備える
・症状が出やすい時期は無理をしない
・体調の変化を感じたらできるだけ睡眠をとって休む
・気圧アプリを活用して、気圧の変動を予測し、事前に対策を立てるのも効果的です。
気象病は多くの人が経験する現象ですが、適切なセルフケアと生活習慣の改善により、その影響を最小限に抑えることができます。自分の体調変化に意識をむけて、ちょっとしたセルフケアを日常生活に取り入れて、台風や雨の季節を快適に過ごしましょう!
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